全国の公立小中高校の児童生徒（1015 万人）のうち、
食物アレルギーを持つ児童生徒は年々増え続け、
2013 年12 月の調査では約454,000 人に上ったそうです。
その内、アナフィラキシー症状を起こした経験がある
児童生徒は約49,000 人。
救急業務に従事されている方が対象の講習のようですが、
興味のある方でも参加できるそうです。
お子さんが周りにいるような環境に
勤めていらっしゃる方や
小さな子どもを持つ親御さんは
正しい知識、予防策、緊急時対応を学んで、
食物アレルギーへの理解を深めて
おかれてはいかがでしょうか。
開催日時：2014 年2 月16 日（日） 9:30～11:30 （9:15 受付）
主催
一般社団法人 救急救命士連携ネットワーク（Priv.）
共催
特定非営利活動法人 AL サインプロジェクト
対象：救急業務に従事されている方、ご興味のある方
定員：30 名
資料代：５００円 （Ｐｒｉｖ．会員、学生無料）
※当日徴収致します。
開催場所：藤沢市労働会館
神奈川県藤沢市本町1-12-17
最寄り駅・・藤沢本町駅徒歩10 分
藤沢駅北口徒歩15 分
※駐車ｽﾍﾟｰｽが限られておりますので、
なるべく公共交通機関をご利用ください。
内容：食物アレルギーの基礎知識と緊急時対応の講義
エピペントレーナーを使用した実習
申込要項：氏名（ふりがな）、電話番号、
メールアドレスをご明記のうえ、
下記メールアドレスまでお知らせください。
申込・問合せ先：里見 翔一郎 satomi@peaceful-hp.com
講師
◆浅海 智之（あさうみ ともゆき）先生
愛媛県出身、山梨大学卒業。
日本のアレルギー疾患の診療と研究の中心拠点である相模原病院に
２０１１年から勤務。
アレルギー外来（食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息）、
食物負荷試験、経口免疫療法、エピペン指導を日常業務とし、
全国から受診に訪れる重篤なアレルギー患者さん達の健康回復を実現。
過去の学会発表は気管支喘息、食物依存性運動誘発アナフィラキシー、
経口免疫療法。
現在の研究課題はスギ花粉症に対する急速免疫療法、
慢性蕁麻疹、アナフィラキシー。
◆メッセージ
この機会にぜひ食物アレルギーの基礎知識を学び、
万が一の誤食に備えて緊急時対応を習得しましょう。
