こんにちは港南台の平塚です。
8月に初めて痛風になってしまいました。
お付き合いで飲み会が3日続き突然の発作となりました。
痛風の発作は尿酸と塩により尿酸塩という結晶となり関節に溜まる事が原因です。
私は膝関節に発症しました。
痛風は風が吹いても痛いと言われますが風が吹かなくても痛いです。
日曜日に発症した為次の日病院に行くまでほとんど身動きが取れませんでした。
人によっては救急車で運ばれて来る方もいるようです。
痛風は発症すると尿酸値を下げる薬は逆効果となるためロキソニンによる
痛み止めの薬でしか対処はできません。
今回痛風になりいろいろと勉強になった事があります。
痛風になる前は医療保険にも入っているし多少無理な生活をしても大丈夫と
思っていましたがやはり体に負担をかけるとそれなりに返ってくる事を知りました。
暴飲暴食は即生活習慣病になります。症状が出てからでは遅いのです。
今回私は痛風で済みましたがこれを放っておくと重特な病気につながる可能性もあります。
不幸中の幸いでした。
病院の先生から聞いた話ですが日本人の男性はかくれ痛風を含めなんと2人に1人は痛風の気があるそうです。
因みに女性は10人に1人と男性に特有の症状のようです。
痛風になると食事に気を付けなければなりません。
お肉を食べなければ大丈夫かと思いましたが、なんと魚介類もダメ、納豆・豆腐もダメ、
ビールと枝豆は最悪な取り合わせです。もう何を食べていいのか分からなくなります。
仕方なく尿酸値を下げる薬を飲みながら食べる量を減らし野菜を多く取るようになりました。
おかげ様で3か月で約10キロ痩せました。
これからの中年期、更年期に向けて病気の予防は必要ですね。
体は資本です。
毎日元気に暮らすためにも常日頃から食べ物や運動をする事に気を付けたいものです。
ライフプランクリニック
ファイナンシャルプランナー
平塚 英樹