クリニックブログ

2014年8月アーカイブ

こんにちわ♪

7月よりライフプランクリニックに
仲間入りした森川 智史(サトシ)です!

ライフプランクリニックには
先輩で森川 浩行さんがいらっしゃいますが
血縁関係はありませんので宜しくお願いします。

さて、私はこれまで運動をまったくしないで
生活して来たので、体力も筋肉もまったくなく
さらに今では5mも泳げないほどの運動音痴くんです!(笑)

自転車も10分くらい乗るとふとももが筋肉痛になります♪

そんな私ですが年に1度の知人からのお誘いで山中湖でフライボードを
体験して来ましたーーー!

本当は今年もウェイクボードのお誘いだったのですが
去年やってみたらまったく筋肉のない私には想像を絶するほどの
全身筋肉痛になり、しかも筋肉痛が当日に発症し、
帰りの車を運転できない!と、言う事態に陥ってしまったので
今年は筋肉があまり必要なさそうなフライボードにしてみました♪

話をいっきに飛ばして結論から言ってしまうと・・・
フライボードも楽しいけれど、ウェイクボードの方が楽しい。

『フライボード』とは、2012年5月より世界28カ国で同時発売された、
新しいマリンスポーツです。水上バイクの排気口に専用のノズルを接続し、
水上バイクが吐出した水がホースを伝い、フライボードのノズルから噴射することで、
装着している人間が連続空中飛行を楽しめる乗り物です。

初級・上級等で出来る範囲は変わってくると思いますが
現状、体験レベルでは安全面から水圧で上空に静止、高さを変えるくらいしか
出来ないのでガ○ャピンのようには飛びまわる事は出来ないのです!
って、言っても最初からそんな風に飛べる方はいないと思いますが・・・。

なにはともあれ、少しでも興味のある方は
是非とも1度、体験してみて下さい~♪

すいません。
写真はありません。

ライフプランクリニック
森川 智史

明確な目標をもつこと。

ライフプランクリニックの森川です。
 
まだまだ毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
台風の影響で2日遅れでスタートした「夏の風物詩」である
全国高校野球も本日の決勝を残すのみとなりました。

今回も毎回沢山の筋書きのないドラマを私たちにみせてくれました。
高校野球は本当に楽しいものです。
郷土愛も高まりますよね。
 
その中の忘れられないドラマのひとつ。
大会2日目の第4試合 大垣日大(岐阜) VS 藤代(茨城) の試合です。
一回表、大垣日大はいきなり絶望的とも言える8失点からスタート。

その裏に4点を返したものの、再び2点の追加点を奪われる苦しい展開。
それでもあきらめずコツコツと点を重ねて行きました...。
 
結果は大垣日大の鮮やかな逆転勝ち。
女子生徒は泣きじゃくっていました。
まさにミラクルと言ってよいでしょう。

8点差からの逆転劇は大会タイ記録だそうです。
 
試合後、監督が言っていました。
「5点ならまだしも8点ですから...」
「もう開き直って一点一点、返して行くしかなかった」
 
窮地に立たされた時の人間の「開き直り」ってすごいですね。
 
同じ8点差と言えば、石川県の県大会の決勝で星稜高校が
何と9回裏に8-0から逆転して甲子園出場を決めました。
 
いったいこの球児たちの力はどこから来るのでしょうか?
 
最後まであきらめない強い気持ち?
 
チームと自分を信じる力?
 
日頃から鍛えた精神力と集中力?
 
運も良かった?
 
どれもあてはまるでしょう。
 
でもその前にひとつ言えることがあります。
 
彼らには最初から「明確な目標」があったということ。
 
寝てもさめても「このこと」しか頭にない明確な目標です。
 
おそらく、どの球児も寝ているところを叩き起こされ、
 
「あなたの目標は何ですか?」
 と聞かれたら、全員が「条件反射」のように答えるでしょう。
 
「はい! 甲子園に行って優勝することです!」
 
 
この思いの強さが結果となり、ドラマを生むのだと思います。
 
「明確な目標」
 
それも、突然聞かれて、パッと「条件反射的に言える目標」
 
これは潜在意識に深く浸透した目標とも言えます。
 
これは簡単なようで、意外と出来ていなかったりします。
 でも、これを持つことは人生において、とっても大切なことなんですよ。
 
 
今年はどこの球児が頂点をつかむのでしょうか。


ライフプランクリニック
認定ドクター 森川浩行

富士登山

毎日暑い日が続きますね。皆さんは夏休みをいかがお過ごしですか。

我家では昨年から夫婦で毎年、日帰り富士登山をすることに決めまして、先日登って参りました。

二人の息子は大学生と高校生でそれぞれ忙しいので、夫婦二人でという訳です。

 

富士山に登った方は分かると思うのですが、結構大変です。

fujisan.jpg

写真のような山道が延々と続きます。ある程度鍛えてないと登れるものではありません。それにも増して空気が薄くなるのでなお厄介です。私は途中何回もクラクラ軽い目まいを起こしながら登りました。

 

体力のある妻も珍しく今回は最初から弱気でした。いつもは体力トレーニングをして臨むのですが、今回は仕事が忙しく思うようにできなかったようです。案の定、八合目付近でギブアップしてしまい、その後は一人で登りました。

妻ももうちょっとなのにと思いましたが、九合目から頂上はちょっとした崖を両手で這い上がる感じでこれはやはりきついな、と思いました。

 

ただ、それでも助かるのは気温が涼しいことです。

30度以上あった当日も登り始めればあっという間に20度前後になり頂上では10度を切ると思います。

慣れた方は真夏でも防寒対策をしっかりしているのも頷けます。

 

今回、私は縄跳び、ランニングなどでトレーニングして臨んだので、

登りで太ももが攣りそうになりながらも、大変な下りでも驚くほど好調に最後まで両足が持ってくれました。

来年もチャレンジしたいと思います。80歳くらいまでできれば最高ですね。

 

まだ登ったことのない方は「富士山は見るものだ」、

なんて言わないで健康のバロメーターとして是非チャレンジしてみませんか。

 

ライフプランクリニック認定ドクター

宮崎秀司

こんにちは。

まだまだ暑い日が続きますね。

今回は日常生活の些細なことがきっかけで、他人にケガを負わせてしまったり、
他人の物を壊してしまった時に自分を守る話しをしたいと思います。

『個人賠償責任保険』って聞いたことありますか?

個人賠償責任保険とは、日常生活で家族以外の第三者である他人にケガを負わせたり、
他人の物を壊してしまったなど、法律上の賠償責任を負ってしまったときに、
損害賠償金や訴訟になった場合の弁護士の費用等、訴訟費用等を含め保険金が支払われる保険です。

日常生活において、こうした事故を起こしたことがない方にとって、自分や家族が誰かから
賠償責任を求められる場面は想像しにくいでしょう。縁のないものに感じるかもしれません。
しかし、下記の通り生活の身近なところに賠償責任が発生してしまうリスクが思いのほか存在しています。

いくつか例を挙げてみますね。

●賠償責任を求められる事故事例

○自転車で走行中、
・停めてあった高級車にぶつかってしまい車のボディに傷をつけて弁償をもとめられた。
 (この場合、停車中の車に過失はないので、自転車に乗っていた方が賠償責任を負う可能性が高いです。)
・歩いている人にぶつかってケガをさせてしまった。もしくはスピードを出し過ぎて、出会いがしらに歩行中、
 もしくは自転車搭乗中の人と激突し、けがをさせてしまった。
 (出会いがしらとはいえ、全てとは言いませんが、過失を問われ賠償を求められる可能性がかなり高いといえます。)

○自分の子が遊んでいるとき、
・公園でお友達と遊んでいるときに、木の枝で友達の目をついて失明させてしまった。
 (子どもが起こした事故に関しては親が責任を負うことになります。)

○デパートで買い物に出かけているとき、
・持っていたハンドバックなどの荷物が陳列棚にあたり商品を落としてこわしてしまった。
 (思いもよらない不注意による事故で損害賠償を求められるケースです)

○飼い犬が、
・家族以外の人に噛みついてけがを負わせてしまった。
・友達が遊びにきた時など、飼い犬が噛みついてケガをさせてしまった。

○ホームパーティーで、
・友達を招いたホームパーティーで出した食事が原因で、食中毒を起こした。

などなど、身近な賠償リスクを取り上げていくと限りがありません。
そのほとんどが、日頃の生活の中で気をつけていれば防げていることばかりなのです。
「自分の場合は絶対にありえない」と言い切れる方はいないのではないでしょうか。

賠償責任については、ケースバイケースなので一概に語ることは出来ません。
しかし、万一賠償責任を問われることを起こしてしまったときの備えはしておきたいものです。

例えば、ホームパーティーで食中毒を起こしてしまった場合のように親しい間柄の友人であれば、
賠償責任を求めてこないかもしれません。しかし、親しい友人が自分のミスのために被ってしまった治療費用などは
たとえ請求されなくても何とかしたいと考えるのではないでしょうか。

個人賠償責任保険は、このように日常に潜む賠償リスクに対して備える保険なのです。

この個人賠償責任保険は、火災保険、自動車保険、傷害保険など個人の方を対象とした保険に
特約として販売しています。すなわち、これらの保険に加入していなければ個人賠償責任保険には加入できません。

火災保険の付帯した場合のメリットは、会社にもよりますが、長期間一括での加入が可能です。
また、自動車保険の特約で加入した場合は、火災保険や傷害保険に付帯した場合と異なり
示談交渉サービスまで付いているというメリットがあります。
(通常、自動車保険を除く賠償責任保険は保険会社が示談交渉を行うことができません。)

自動車保険や火災保険に加入していない、もしくは自動車保険や火災保険に何らかの形で特約を付帯できない場合は、
傷害保険の特約として加入することをお勧めします。

●個人賠償責任保険の保険料

この保険の保険料は概ね、1年当たり1000円から2000円で賠償額を1億円までカバーしてくれます。
他の保険とくらべ補償額に対してかなり安価な設定となっていて、保険らしい保険といえます。

前述の説明からもわかるように、現在は特約としてしか販売されていないのが現実です。
しかしこれは裏を返せば、皆さんが加入している各種保険に特約として付帯されている可能性があるとも言えます。
既に加入している方も多いと思いますし、加入していない方もいると思いますので、
まずは、ご自分の保険を確認してみることをおススメします。

ライフプランクリニック 
ファイナンシャルプランナー 立花賢嗣

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