クリニックブログ

2014年4月アーカイブ

【オリーブオイルの効果】

こんにちは、ライフプランクリニックの富澤です。

急に暖かくなり、過ごしやすい日々が続いていますね。

 

さて、唐突ですが私、最近オリーブオイルにはまっています!

え!?油? 身体に良くないのでは?

と、思いがちですが、オリーブオイルはとっても身体にいいんです。

最近は普通のスーパーでも安価で販売されている、オリーブオイル。

酸化されにくい、オレイン酸を多く含むため、

他の食用の油脂に比べ酸化されにくく、固まりにくい性質を持つそうです(不乾性油というらしい)

 

ほとんどの植物性オイルが、加熱工程や溶剤抽出工程を経て作られているのに対し、

オリーブオイルは生の果肉から、非加熱で果汁を絞って放置するだけで油が浮かびあがり、

それを分離することによって作られるんですって。

それだけでも、なんだかフレッシュな感じがしますよね!

 

ところで、日本で販売されている多くのオリーブオイルには、

「エキストラ・バージン・オイル」と表記されていますが、これは何かというと・・・

果汁から遠心分離によって直接得られた油が「バージンオイル」と呼び、

その中でも果汁としての香りが良好で、

油としての性質が特に高いものを「エキストラ・バージンオイル」と呼ぶそうですよ。

あれ?でも、日本のスーパーや百貨店で売ってるの、ほとんどエキストラですね・・・

ちょっと不思議???

 

まぁ、ともあれ身体に良いオリーブオイル、

お料理に使うだけでなく、毎日ティースプーン1杯を直接飲むと便秘の解消にもなるとか。

 

ちなみに、私は時々ヘアパックにも利用しています。

シャンプー、コンディショナーの後に少量を髪になじませて、数分放置して流すとしっとりします。

でも、付け過ぎはベタつくので、量は加減してやってみてくださいね!

 

みなさんも、植物性オイルを上手に使って、いつまでも健康で若々しい身体を保ちましょう!!

ライフプランクリニック
ファイナンシャルプランナー
認定ドクター 富澤美保

【老後資金について】

こんにちは!
 
ゴルフシーズンが訪れたにも関わらず、五十肩がなかなか良くならない
ライフプランクリニックの阿部です。

春の陽気に誘われて、今月は温泉旅行とゴルフへ出かけ、プライベートでも
少々活動的になってきました。
やはり暖かくなってくるというのは心技体が活発になるのかもしれません。
 
さて、今回は老後資金について、平成25年度に生命保険文化センターが
おこなった意識調査を使って考えていきたいと思います。
 
 
【老後資金を使い始める年齢】
 
 みなさんにとって「老後」とは、いくつからのことを言いますか?
 
 人によって捉え方がさまざまです。
 
 例えば経済的な側面から見て、公的年金や退職金以外に準備した資金を
  生活費として使いはじめる年齢を老後生活の開始時期とした場合、
 何歳頃からと考えているのか(何歳頃からだったか)?
 
 意識調査によると、平均64.6歳となっています。
 
 分布をみると、

総数、4,043。59歳以下、2.3%。60歳、21.6%。61~64歳、2.8%。65歳、41.0%。66~69歳、1.8%。70歳、13.8%。71歳以上、2.9%。わからない、13.9%。平均、64.6歳。 
 
 
「65歳」が41.0%と最も多く、次いで「60歳」「70歳」の順となっています。
 
 
【老後の最低日常生活費】
 夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は、
 いくらだと思いますか?
 
 
意識調査によると、平均22.0万円となっています。
 
分布をみると
 
N:4,043(平均、22.0万円)。15万円未満、5.0%。15~20万円未満、14.1%。20~25万円未満、32.3%。25~30万円未満、15.8%。30~40万円未満、15.8%。40万円以上、1.7%。わからない、15.4%。
 
「20~25万円未満」が、32.3%と最も多くなっています。
 
 
【ゆとりある老後生活費】
 ご自身でゆとりある老後生活を送るための費用は
 どれくらいあれば安心だと思いますか?
 
同じく、意識調査によると、「最低日常生活費(22.0万円)」と
「ゆとりのための上乗せ額(13.4万円)」を合計した「ゆとりある老後生活費」は
平均で35.4万円となっています。
 

こちらも分布をみると、 

N:4,043(平均、35.4万円)。20万円未満、2.6%。20~25万円未満、7.6%。25~30万円未満、12.3%。30~35万円未満、22.5%。35~40万円未満、10.3%。40~45万円未満、11.7%。45~50万円未満、3.1%。50万円以上、14.5%。わからない、15.4%。

 
 「30~35万円未満」が 22.5%と最も多くなっています。

 
ゆとりのための上乗せ額にした使い途は、
 

複数回答。(N:3,422)旅行やレジャー、60.3%。。趣味や教養、50.1%。日常生活費の充実、49.4%。身内との付き合い、46.7%。耐久消費財の買い替え、23.7%。子供や孫への資金援助、19.8%。隣人や友人との付き合い、15.0%。とりあえず貯蓄。3.3%。その他、0.5%。わからない、0.5%。

 

 
「旅行やレジャー」がもっとも高く、以下「趣味や教養」
「日常生活費の充実」と続いています。
 
以上のデータから、私も老後といわれる年齢までいよいよカウントダウンが始まる
55歳となり、実体験に照らしてお客様のサポートができる気がします。

 
-老後はいつからスタートするか?
-ご自身はどのような老後生活を送りたいのか?
-どんな「ゆとりある使途」を考えているのか?
-「ゆとりある老後生活」を送るための資金はいくら必要か?
 
みなさんの老後生活は どのようにイメージできますか?
 
平成24年の簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が79.94歳 、女性が86.41歳です。
 
私の仮説で 老後資金を使い始める年齢65歳とし、
男性の平均寿命80歳までの15年間の必要な生活資金がいくらかかるか試算してみました。

 
【老後資金はいくら必要か?】
 
  ゆとりある老後生活費     老後年数     必要生活資金
    35.4万円      ×    15年    =   6322万円
 
  65歳からの必要生活資金 6322万円が必要となります。
 
  その必要資金をどうやって準備するか?
 
    -国民年金
    -厚生年金
    -退職金
    -親からの相続財産
    -自助努力
 
 などが、準備手段として挙がってきます。
 
 自分が、どの手段で、どこまで準備していて、どれだけ不足しているのか?
 これからゆとりある生活に向けて、どうやって備えていくのか。
 老後のライフプランを一人で考えるのは、大変だと思っていませんか。
 
 
 そんな時は、気軽にライフプランクリニックにお問い合わせください。
 あなたのライフプランの作成をお手伝いし、その実行に向けて
 ナビゲートさせていただきます。
 
 
ライフプランクリニック
ファイナンシャルプランナー 
ドクター 阿部哲夫

【夢を実現した友達】

こんにちは!

ライフプランクリニックの小川です。

春の陽気をふんだんに感じさせてくれるこの頃ですね!

先日、上海でダンススクールを開いている友達が年2回、
日本公演を行っていまして応援の為数人を連れ観戦して参りました。
上海というとどんなイメージを持たれますか?

 上海蟹!  PM2.5!  上海焼きそば! ect。。。

以前反日デモなんかも記憶に新しいですね。
私も年に一度位しか会うことがないので色々聞いてみました。

 まず、上海蟹
「上海蟹は食べるところが少ないので日本のタラバが一番!」

PM2・5は
「川崎育ちだから全然気にならない」
。。。タフですね

上海焼きそば
「上海焼きそば最高!!」と申しておりました。

反日デモ
「反日デモなんか全然平気?、皆いい人だよ?、騒ぐのはやからなんだよねー」

生の声を聞くのとイメージとでは結構違うものなのか、それとも友達が。。。



そんな友達は女性11人で構成されるダンサーです、
http://blowblow.net/about.html

新宿歌舞伎町のDREAM STORE で1日3回の公演で
私は最初の11時の回にお邪魔致しました。

久しぶりの友人の踊りに刺激を受けたことと、
生徒さんであろう小学生とかのダンスが
微笑ましく思いとても充実した一日を過ごす事が出来ました。

15年程前はダンサーになるって聞いてから
諦めずに今も夢を追いかけ実現している友人
に尊敬と感謝を込めて「有難う」という言葉を自然にかけていました。

夢をあきらめないってよく聞きますが
本当にあきらめない人が手にできるのが夢の実現なんですね!

 私も頑張らないと☆☆☆

久しぶりな時間もあっという間に過ぎ、
次の日に大阪で3日後には上海に戻るという事だったので
今年の夏には友人に会いに上海に行こうと思い、
今からスケジュールを開ける私でした。

今回も読んで頂き有難う御座いました

それではまた!

ライフプランクリニック
ファイナンシャルプランナー
認定ドクター 小川 信彦

【相続と相続税は別問題】

4月1日から17年ぶりに消費税率が上がりました。
 駆け込み需要で買いだめした方も多かったのではないでしょうか?
 
また来年10月に上がることを考えると家計への影響は
かなりのものになりますね。
 
この消費税アップの影に隠れて目立ちませんが、
実は相続税も大幅アップになるのは
ご存知でしたでしょうか?
 
来年2015年1月1日以後に発生する相続からは
基礎控除額が6割に引き下げられます。
 
つまりこれも立派な増税なのです。
 
仮に100人亡くなれば、相続税申告が必要な人は4人ほど。
 
さらに配偶者への優遇措置や小規模宅地の評価減があるため
実際に相続税を納めるのは100人に1人くらいとされてきました。
 
ところが今回の改正で相続税の申告が
必要になるのは全国平均でほぼ2倍。
 
東京都内では4人に1人になるとの試算もあります。
 
これを聞いても...
 
「相続は金持ちだけの問題」
 
「我が家にそんな財産ないから関係ない」
 
と思っていませんか?
 
ここで申し上げたいのは
「相続」と「相続税」は別問題ということです。
 
たしかに「相続税」を支払うのは少数派ですが、
 「相続」はだれもが経験するイベントです。
 
つまり「相続税」がかからない人でも「相続」は発生するのです。
 
 私は前職の銀行で数多くの相続案件を手がけてきました。
 その中で「相続」が「争族(そうぞく)」になるのを何件も見てきました。
 
兄弟が親のわずかな(失礼!)財産をめぐって
裁判沙汰になってしまうのです。
 
実際、裁判で争った相続事案をみると
財産総額5,000万円以下のケースが70%を占めて
いるとのデーターもあります。
 
つまり、「相続税とは無縁の家庭ほどモメている」ということです。
 
私の経験ではとくに「持ち家だけ」「不動産だけ」
というケースほどモメていました。
 
相続財産に銀行預金(現金)が多い家庭はまずモメません。
 
割合さえ決めてしまえば分けるのは簡単だからです。
 
ですから「争族」を回避するには
相続財産に現金をより多く入れることがポイントです。
 
「そんな現金なんて、もともと無いよ」
 という方、いらっしゃいませんか?
 
「現金」を瞬時に用意できる方法をお教えします。
 別途、ご相談ください。
 
60歳代は相続を考える適齢期と言われています。
 
ご自身、もしくは親が「団塊の世代」であれば今がその適齢期。
 
「相続」には「準備」、「争族」には「予防」が必要です。
 
ライフプランクリニックでは「準備」と「予防」を
指南できるドクターを揃えております。
お気軽にご相談ください。
ライフプランクリニック
ファイナンシャルプランナー
認定ドクター 森川 浩行
1