高齢化社会が進む中「最期まで自分らしくありたい」と考え、
終活に力をいれているひとが増えています。
そこで人生の棚卸しの準備と予防についてまとめてみました。
ちなみに54歳現在の私の葬儀希望は、
ハワイで「密葬」日本で「偲ぶ会」がいいなぁ~
早速、神奈川県のデータから参りましょう。
葬儀の際の祭壇、遺影、式場や車両、会葬者の飲食代、お布施費用を
含めると約222万円です。
(お墓がなければプラスとなりますが、平均価格は永代使用料+墓石価格
でこちらも222万円、覚えやすい数字ですよね)
葬儀ですがお布施は別として利用する施設、葬儀社と互助会に
大別されますが、それらの選択でも数十万円の差が出ます。
これは大きい!
大切なことは希望する葬儀の方法を考え、金額や対応に満足できる業者
を選び、家族に伝え、エンディングノートにしたためておくことです。
年末年始家族親戚が集まる中、縁起でもないと叱られそうですが、
事が起きてからでは困るのはご家族ですし、
この機会に皆さんで心穏やかに話し合ってみるのも一考です。
ご自身で選び実行するのが難儀であれば、私たちホームドクター
(終活カウンセラー)にご相談ください。
公平中立な立場の専門家として色々アドバイスさせていただきます。
来年は私たちならではの
ご家族向け「イメージできる明るく楽しい終活セミナー」
も実施予定です。
テーマは
・葬儀業者選びのコツは?
・戒名の相場は?
・エンディングノートとは?その書き方と活用法
・築いた財産をどう引き継ぐか、引き継がせるのかの対策
など分かりやすく、ためになる内容を考えております。
いずれにしましても2014年が皆さまにとってより良い年となりますように~
ライフプランクリニック 院長 高山伸哉